アクロバット大学へようこそ!
ここでは、バク転やバク宙などのアクロバット技を楽しく安全に行うためのお勉強をみんなでしていきます。
今日のテーマは「倒立」。
アクロバットの基本中の基本とも言える倒立。
みなさんは何秒止まれますか?
今日はこの倒立の止まり方のコツについてお伝えしていきます。
倒立とは、逆さまの状態で手のみが地面についている状態のことを言います。
よく聞く言い方をすると「さか立ち」になります。
倒立ができるようになると下にあるような色々な事ができるようになります。
◾️側転
◾️ロンダート
◾️バク転
倒立の悩み
逆さまになることはできても、倒立を止めようとするとなかなかむずかしいものです。
この章では、倒立の主な悩みを3つご紹介します。
まっすぐな姿勢でできない
1つ目まっすぐ倒立ができない。
いろんな原因がありますよね。
・お腹がでて反ってしまう
・肩が前にでてしまう
・膝がまがってしまう
まっすぐな倒立ができないと止まることは難しいです。
足を上げるのが怖い
2つ目は、足を上げるのが怖い。
これも非常に多い悩みだと思います。
足を上げて逆さまになる事はすごく怖いです。
一気に倒立をしようと頑張るのではなく、少しずつ足を地面から離すことに慣れていきましょう。
止まれない
3つ目は今回のテーマである止まれない。
倒立の姿勢まで足を上げても、足がすぐに降りてきてしまう。
足がまっすぐの姿勢を通り越してしまい、前転やブリッジなどで前に倒れてしまう。
とても難しいですが、この記事で止まれない原因と止まるためのコツを詳しく説明していくので、倒立を止められるようになりたい方は是非読み進めてください。
止まれない原因
「倒立を止まりたい!」
そんなあなたのために、倒立を止まれない原因を解説します。
肩が出ている
倒立した時に肩が出ている。
肩が出ているとうまく自分の体重を支える事ができません。

このように体が一直線でなく肩が前に飛び出ている状態だと、手のひらに乗らなければいけない体重が、肩から前に流れてしまいます。
肩が出てしまう原因は2つ
1つ目は肩に力が入っている
少し試してみて下さい。
首を無くすように両肩を上げて肩に力をいれます。そこから手をバンザイまで上げようとしてみると…
上がりませんよね
そんな状態で倒立をしてしまえば肩がくの字になり、肩が出た倒立になってしまいます。
2つ目はお腹に力が入っていない
プランクの姿勢で確認するとわかりやすいです。
プランクを作った時にお腹の力抜くとお腹が落ちて身体が反った形で肩が浮き出てきます。
このまま倒立をすると1つ目と同じく肩の出る原因になります。
前後の体重移動ができない
倒立を止めるうえで一番重要と言えるでしょう。
倒立の解説動画などで見る止まっている倒立
実は止まっていないんです。
前後の小さな揺れを真ん中に戻しているから止まっているように見えるのです。
前に倒れそうになったら後ろに、後ろに倒れそうになったら前に
この、頭では理解できるけど実際にやる事が難しい動きの練習をしていきましょう!
止まるための練習
では、実際に具体的な練習方法を一緒に確認していきましょう。
①壁倒立
まずは、壁倒立キープ
壁倒立には2種類やり方があります。
・壁に背中を向けて倒立
・壁にお腹を向けて倒立
壁にピッタリくっつくぐらいまっすぐな形で自身の体重をキープする。
この時にさっきの章で解説したように、肩が手よりも前にでないように意識しましょう。
大体1分くらいできるようにします。
まずはここから!
②前後に移動する壁倒立
①でした壁倒立とは違く
少し壁から離れた場所に手をつき、つま先やかかとで、もたれかかった状態からスタートします。

背中を壁に向けて反った(前に倒れた)状態から真ん中に戻す。
手よりもお腹の方に脇を伸ばすようにすると身体が戻っていきます。
ここでの注意点
腹筋に力を入れた状態で!

お腹を壁に向けて含んだ(後ろに倒れた)状態から真ん中に戻す。
背中の方向にぐーっと肩を出していくと身体が戻っていきます。
注意点
地面を押し続けること!
たくさんやって感覚を覚えていきましょう!
Instagramに動画での解説ものせてあるので興味ある方は要チェック☑️
まとめ
今日のテーマは「倒立」でした!
・倒立とは
・倒立のお悩み
・止まれない原因
・倒立を止めるための練習方法
をご紹介しましたので、何度も確認をして練習してみましょう!
いきなり挑戦する勇気も大切ですが、まずは一つ一つの技を基本に忠実に練習することが、より高いレベルの技ができることに繋がっていきます。
うまくいかない時は一つ前のレベルに戻ったり、基礎磨いたりしてみましょう。
ではではまた次回!